内容語とは
・・・名詞・一般動詞・that / this / so・here / there・形容詞・副詞・否定語・疑問詞
機能語とは
・・・that/this/so以外の代名詞・be動詞・助動詞・前置詞・接続詞・冠詞
/ æ /…「ア」の口をして「エ」と言う
/ ʌ /…喉の奥から軽く「ア」/ə/…「ア」の口をして「オ」と言う
/ ð /…舌先を前歯で軽く噛んで「ズ」
/ θ /…舌先を前歯で軽く噛んで「ス」
破裂音とは・・・/ p / / t / / k / / d / / g / / b /
⚫️ 強く発音する ・弱く発音する
★内容語はチカラを込めて発音しよう!★
☆否定語
状況:
2か月早く父親の誕生日プレゼントを買おうとしている姉に、弟がこう尋ねる。
ヒz bərθディ イzン(t)əンティl ジュlライ
His birthday isn’t until July.
・ ⚫️ ・ ⚫️ ・ ⚫️
「彼の誕生日は7月で(まだ間がありま)す。」
解説:
be動詞は通常弱めるが、否定語は強く言うので、否定形はisn’t のような短縮形を、 is notなら副詞のnotを強める。
☆動詞+副詞の副詞
状況:
2人がパーティーの食事の準備をしている。
lェッッスタートfウィð æパタイザz
Let’s start off with appetizers.
⚫️ ⚫️ ⚫️ ・ ⚫️ ・
「前菜からとりかかりましょう。」
解説:
start offのように、動詞と副詞からなるイディオムは副詞を強める。動詞と同様に副詞も意味を強く伝えるので、ここでは「出発」を意味するoffをしっかり強める。
☆強調語all
状況:
家族全員が風邪を引き、そのことを医者に電話でこう説明する。
ウィァ オーlシック トゥディ
We’re all sick today.
・ ⚫️ ⚫️ ・ ⚫️
「今日は家族全員が病気です。」
解説:
内容語の副詞allを特に強めて、「私たち全員が」と強調する。
☆強調語right
状況:
待たせている相手に携帯でこう言う。
アウビ rアイ ðェァ
I’ll be right there.
・ ・ ⚫️ ⚫️
「すぐそこに行きます。」
解説:
rightはthereを強める強調語なので強く発音する。I’ll beは「アウビ」のようにリンクする。
☆強調語ever
状況:
試作のアイスクリームを食べて、ひどく感動してこう言う。
イッツ ハンズダウン ðゥベスタァイsクリーm アイvエvァティスティ(d)
It’s hands down the best ice cream I’ve ever tasted!
・ ⚫️ ⚫️ ・ ⚫️ ⚫️ ⚫️ ・ ⚫️ ⚫️
「今まで食べたアイスクリームの中で断然ベストです。」
解説:
強調表現のhands downとeverを強く発音する。best ice「ベスタァイs」、I’ve ever「アイvエvァ」とリンクさせる。
☆気持ちを込めるときのhave to
状況:
「ディズニーランドに行ったことがない」と言う人に対して、こう勧める。
ユv ガットゥゴウ
You’ve got to go!
・ ⚫️ ・ ⚫️
「ぜひ行かなくては!」
解説:
強く勧めるパターンのYou have to -! はhaveを、今回のYou’ve got to -! はgotをそれぞれ強調する。got toは、/t/という破裂音が連続するので、最初の/t/を言ったつもりでこらええてtoにつなげる。
★感嘆文は気持ちを込めて発音しよう!★
状況:
友人のアパートに招かれて、そのアパートをこう褒める。
ワッタ ナイスプlエイs ユハv
What a nice place you have!
⚫️ ・ ⚫️ ⚫️ ・ ・
「とてもすてきなお宅ですね!」
解説:
感嘆文の形だからそれで十分だろうと思って無表情のまま言うと、皮肉にとられるので注意。感嘆詞のwhatはもちろん、nice placeを特に強調して気持ちを込める。なお、haveは一般動詞だが、比較的弱く発音することが多い。